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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-調教-第10話

<調教 第10話>

翌週の月曜日。
命令通り、由佳は萌絵によって決められた約束事を箇条書きにした上、
印鑑を押した文書を作成してきていた。文書になると、なんだか本当にそうするのが
当たり前のような気がしてくる。自分の名前を書いている時、その理不尽な内容に
困惑しながらも、皮膚の上を這うようなぞくぞくした感覚に手が震えた。
もちろん、下の毛もつるつるになるまで綺麗に剃られている。

この文書を西園寺さんに渡したら、私はどうなってしまうのか…。
自分の生徒の…それも女生徒の奴隷に堕とされる…。
遥かに年下で、自分より背も低い女生徒の前で正座して、これを読まされるのだろうか…。
こんなものを読まされたら、自分は彼女の前で泣いてしまうかもしれない…。
そしたら、よけいに惨めだ…。
そして、毛が一本も生えていない私のあそこを見て、彼女は笑うのだろう…。

提出期限は今日であり、既に授業は全て終わっている。
さて、自分はどのように西園寺さんに接触するべきなのか…。
とりあえず、ご主人様と西園寺さんが通じているのは間違いない。
ご主人様から、この後何か指示があるのだろうか…。
そう思いながら、由佳は西日が射し始めた職員室の席で沢村を待った。

残っている教師も四分の一程度まで減り始めたころ、沢村は職員室に戻ってきた。
隣の席に座る沢村を、恨めしそうな目で見る由佳。
ああ…もう、これで自分が自分でいられなくなる…。この後、何処どこで西園寺さんが
待っているから行くように命じられるのだろう。そして、その後は…。
その後の事を想像した由佳は、体をぶるっと震わせた。

だが、それは杞憂に終わった。
席に着いたばかりで教科書や資料を整理している沢村から、予想外の言葉が掛けられたのだ。

「ああ、石神先生。そういえば西園寺から石神先生に言伝を頼まれてますよ。
提出期限を、明日に延期させて欲しいそうです。」

もちろん、その提出は萌絵がするのではない。由佳が萌絵に提出するのだが、
沢村はどちらとも取れる言い方をした。
これなら、職員室内でそれを聞いた人間が違和感を感じる事も無いだろう。
由佳は皆に聞こえるような声で提出物の事を持ち出されて内心ヒヤッとしたが、
それに関心をもった人間はいないようであった。

……明日に、延期…

一瞬、由佳は返事をすることができなかった。
処刑台を目の前にして、処刑は明日に延期になったと言われた死刑囚の気分だった。
僅かな安堵の気持ちと同時に、どのみち明日には処刑台に送られるのだという無力感。
由佳は小さな声で、「そうですか…。伝えて頂いて、ありがとうございます…。」と続けた。

「いや~、しかし石神先生の机の上はいつも綺麗ですね。
私の机は、あいかわらずこの有様ですよ。ほら、見てみてくださいよ。」

苦笑しながら、自分の机の上を指し示す沢村。
沢村の指差す場所には、4桁の番号が記した付箋が貼ってあった。
思わず沢村の顔を凝視する由佳。そして、それに応えるように微笑を返す沢村。

「じゃあ、私はお先に…。」

沢村は挨拶と共に自分の席を立つと、一人で職員室を出て行ってしまった。
呆然として沢村を見送る由佳。
4桁の番号は、沢村からの呼び出しを意味していた。
いつものホテルの、この部屋番号で待つという意味なのだ。
由佳は急いで帰り支度をすると、高鳴る胸を押さえながら席を立った。

校舎の教師用出入り口を、小走りに出る由佳。だが、そこで思わぬ人物と出会った。
胸の前で腕を組んだ萌絵だった。由佳を見るその表情には、明らかに怒りの感情が
見て取れた。萌絵は由佳に向き直ると、由佳の目をじっと睨み付ける。
その目を見ていると、由佳の胸の中で高まりつつあった熱い想いが、一瞬にして冷やされた。

「今から、沢村先生と会うんでしょう…?」

その言葉の語感から、怒りと共に少し悔しそうな感情が滲み出ていた。
由佳は、その問いに肯定も否定もしなかった。あまりに突然の事に、ただ呆然と
立ちすくむのみである。だが、萌絵はそれを肯定と取ったようであった。
あの萌絵が唇を震わせ、頬をひくつかせている。感情が爆発する予兆だ。

「こんなの、沢村先生の気まぐれよっ!
きっと今日だけなんだから!いい気にならないでよねっ!」

萌絵は、最後に少し悔しそうな目で由佳を見ると、プイっと踵を返して行ってしまった。
普段は冷静な彼女が、感情的になっているのを初めて見た。
ここで待っている間、いろいろと言う事を考えていたのだろうが、そのほとんどを
言う事ができなかっただろう。そのあたりにも、彼女の心の動揺が見て取れた。

由佳は、沢村が指示したホテルに向かった。
確かに、西園寺さんの言うとおりご主人様の気まぐれかもしれない。
だが、今日に限って言えば、ご主人様は私を選んだのだ。予定を変更してまで。
ご主人様は、西園寺さんではなく、私を選んでくれた…。
由佳は嬉しかった。

「よう、待ってたよ。」

ホテルの部屋をノックすると、沢村はいつもより明るい声で出迎えた。
そして由佳の背中にゆっくりと手を回すと、部屋へ招き入れた。
まるで恋人を迎え入れるかのように。いつもの沢村と、明らかに態度が違う。
由佳は、職員室から続くこの違和感の連続に戸惑った。
西園寺さんとの約束が明日に延期された事、校舎裏での西園寺さんの言葉、
そして、ご主人様の態度…。由佳は、思い切って尋ねることにした。

「あ、あの…さっき校舎の裏で、西園寺さんに会ったんですけど…。
西園寺さんは何だか少し怒っていたというか…。
それに、明日に延期って…いったい…。」

沢村は由佳の問いの途中で片手を挙げると、それをさえぎった。
そして由佳の頬に優しく手を触れると、微笑みながら言った。

「たまにはいいんだよ。それに…西園寺は何だかんだいっても、まだ子供だ。
いろいろと言い聞かせるのにも、骨が折れる事もある。
その点、由佳は従順さという点では、西園寺より優秀だと言えるな。
さ、こっちに来いよ。可愛がってやるから…。」

沢村は珍しく由佳に優しい言葉を掛け、更に萌絵よりも優秀な点がある事を認めた。
そして、腰に手を回すと由佳をそのままベッドへと誘った。
由佳は一瞬、躊躇した。いつもなら、まずは裸にされて床に寝転がされ、忠誠の言葉を
言わされるはずなのに…。

胸を優しく愛撫しながら服を脱がしにかかる沢村に身を任せながら、由佳は事態が
好転し始めている事を確信した。そうだ、私にはまだ望みがあった。ご主人様だ。
西園寺さんが私にどんな酷い仕打ちをしようとしても、今日のようにご主人様が止めて
くれる…。もしかしたら、これで西園寺さんの呪縛から逃れられるかも…。
大人同士、私とご主人様なら、分かり合えるはずだ。そう、信じている。

「それに、西園寺はあくまで俺の奴隷だ。
主従関係を壊さない為にも、言えない事もあるしな…。
つまり、普段は西園寺に言えない事も、由佳には言えるというわけだ…。」

「はい、ご主人様…。由佳はご主人様の忠実な奴隷です…。
何でも、私に言ってください。何でも命令してください。
ご主人様…ご主人様ぁっ…!」

ご主人様は、大人の私を西園寺さんより認めてくれている!
その証拠に、西園寺さんに言えなくて、私にしか言えない事もあるって…。
嬉しい…ご主人様が、私の事をこんなに想っていてくれたなんて…。
由佳は心から沢村に忠誠を誓い、体の全てを沢村に任せた。

つるつるになるまで剃られた割れ目に、硬くなった男根の先端が触れる。
既に十分に潤っていた由佳の蜜壷は、それを難なく受け入れた。
いつもより優しく、丁寧な腰の動き。甘いキス…。
初めて優しくしてもらった由佳は、体と心を開ききって沢村を迎えた。
沢村に体を自由にされ、うっとりと陶酔した表情を見せる由佳。
だが、由佳のその幸福感は、この後見事に打ち砕かれることになる。

沢村は、快感に酔いしれる由佳の耳元で囁いた。

「ああ…萌絵…。」

え?

由佳は、一瞬自分の聞き違えかと思った。
だが、それはすぐにそうでない事がわかった。

「萌絵、萌絵…。」

目をつむり、腰の動きに合わせながらその名前を繰り返す沢村。
ご主人様が、自分を抱きながら西園寺さんの名前を…。
最初は何が起こっているのかわからない由佳だったが、ようやく事態が飲み込めた。
だが、それはあまりにも悲しい結論だった。

今、ご主人様は西園寺さんの事を考えている。
西園寺さんの事を想いながら、私の体を使っているのだ。
ご主人様は、私の体を使って西園寺さんを抱いている…!
西園寺さんのことを想いながら…。

「萌絵、萌絵っ!も…え…!すっ、好きだっ!愛してるっ!」

「いやっ!いやああっーー!」

抱かれながら他の女を愛していると耳元で言われ、思わず叫んでしまった由佳。
自分を抱いている沢村の心は、ここには無かった。

西園寺さんに言えない事とは、こういう事だったのだ。
確かに、主人が奴隷に好きだとか愛してるなどと言ってしまえば、
厳密な主従関係は成り立たなくなる。
つまり、自分は西園寺さんの代わりなのだ。

「うう…ご主人様ぁっ…。
酷い…酷すぎますぅっ…!う、ううううぅぅっ……」

さっきまで天国にいたと思ったら、次の瞬間には地獄の底に突き落とされたような
感覚だった。今まで、これほどまで酷い仕打ちを受けた事は無かった。
悲しくて、悲しくて、気が狂いそうになる。
ご主人様との関係を保つ為には、ここまで酷い仕打ちを受けなければならないのか…?
由佳は、少しでも自分が認められたなどと勘違いしていた自分自身に、失望した。
だが、由佳の体はその強烈な被虐感に敏感に反応していた。

ああ…嘘…そんなっ…
私、興奮してる…
西園寺さんの代わりに抱かれて…
こんなっ、こんな事って…!

グチュ、グチュ、グチュ、グチュ…

「なんだ、ダッチワイフの分際で感じてるのか…。」

体の変化を沢村に指摘され、頬を赤く染める由佳。
自分の置かれた境遇を"ダッチワイフ"という言葉にして言われると、一層惨めだった。
由佳は、自分が性欲処理の道具にすぎないという事を嫌でも自覚させられた。
もう、反論する気力さえ出てこない。

「萌絵…愛してる!俺が愛してるのは、お前だけだ、萌絵!」

耳元で連呼される、自分以外の女の名前…。
それは由佳の心をめちゃめちゃにした。

「はっ、はひっ、ひっ、いひっ」

グチュ、グボッ、グボッ、グチュウゥッ…ブッ、ブプッ

沢村の激しいピストンに、体全体を大きく揺さぶられる由佳。
次々と溢れ、飛び散る愛液。
そして、沢村の無情な言葉が止めを刺した。

「こんな…こんなダッチワイフじゃ満足できないっ!
ああ…早く萌絵を抱きたい…!萌絵、萌絵ぇっー!」

目の前の、現在繋がっている自分を完全否定された由佳。
心の中の何か大事なものが、ポッキリと完全に折れたような気がした。
涙が頬を伝い、シーツにシミを作った。

グッ、グチュッ、グチュッ、グチュッ!グッチュウウゥゥッ…!

「は、はひっ!ひいぃっーー!はああああああああっーー!!」

次の瞬間、自分でも何と言っているのか分からない、悲鳴にも似た叫び声を
上げながら、惨めな絶頂を迎えた。由佳はガクガクと体全体を痙攣させながら、
涎を垂らして果てた。

「そうだ、西園寺には"今日はお前の奴隷と会うからお前の相手をしている時間は無い"と
言っておいた。まあ、明日は西園寺にたっぷりと可愛がってもらうんだな。」

喉を鳴らしながら子供のように泣きじゃくる由佳に、
最後まで慰めの言葉は与えられなかった。
[ 2011/12/17 23:32 ] 調教 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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